くらげ旅行記第11話の1ばんめ〜

タイトル「かばんのおもし」



古都ダマスカス


シリアの首都はダマスカスです。
さすがに?都会なので華やかな雰囲気があります。
なんと、驚くべき事に、ダマスカスでは
「へそだしファッション」のお姉いさんまでいました。
確かにイスラム色は強くないですけど、
まさか、アラブでこんな光景を見るとは想像もしませんでした。

街自体が見所なのですが、下はウマイヤドモスク。
モスクのように見えるけど、教会にも見える建物です。
それもそのはず、歴史的にモスクだったり教会だったりしたそうです。

ウマイヤドモスク(ウマイヤド廟)
イラン(シーア派)の人にとっては
聖地の一つだそうです。


シリアはかつてフランスの植民地でした。
そのためか、今でもフランスとはつながりが強いようです。
何が言いたいのかというと、ケーキが売っています(^-^)。
しかも、小洒落た店もあります。
アラブなのでちょっと甘すぎる気もしまがおいしいです。
そのほか、お菓子じゃないけどファラフェルやホンモスも好きです。


かなりどうでもいいですが、
ダマスカスの駄菓子屋で見つけました。
中身は、スナック菓子です。
・・・まずかった(涙)。





くらげのダマスカスでの目的のひとつは
「パスポートの更新」です。
パスポートは有効期限が残っているからと言って、
ぎりぎりまで使えるわけではなく、
くらげはヨルダンへビザの発給を拒否される可能性が高かったのです。
幸いシリアの日本大使館は親切で問題なく切り替えが出来ました。
そとて、問題の事件発覚。

はらわたの煮えくりかえるような怒りを覚えたのもダマスカスでした。



宿の前の通り。
これを静かで落ち着いていると見るか、
人気が無くて危険と見るか?
幸いシリアは犯罪の発生率が低い国です。



ち ず(シリア全土)