くらげ旅行記第3話の3ばんめ〜


バクタプルとパタン
カトマンズ近辺の見所としては、バクタプル、パタンがあります。
両方とも、古い都市で昔ながらの軒並みや
寺院、王宮などが残っています。
山に囲まれたネパールでも、カトマンズのあたりは
盆地で比較的平らなので、
古くから小さな王国が栄えたのだそうです。
それを統一したのが現国王なのだそうです。
たしか、今の国王は7代目だと思いますが。
バクタプルにはかつての王宮が残っています。
やはり、宗教と国家は密接しているので、
王宮の奥にはヒンズー教徒しか入れませんでした。

パタンは寺院が建ち並び、
バクタプルよりカトマンズに近いこともあってか、ちょっと観光地化。
もっとも、ネパールの国自体がかなり観光地化していますけどね。
しかし、いづれにしても、元々木の文化の国「日本」
から出かけていくと、木彫などはちょっと見劣りがします。
夏の湿度などのせいもあって、
保存も良くないです。


バクタプル
バクタプルの広場


パタン
パタンの広場