くらげ旅行記第2話の5ばんめ〜
くらげは荒野を歩く?
カリガンダキ沿いの町カグベニを見下ろす
カリガンダキ河を北上し、
ジョムソンの町(なんと飛行場もある町)を
過ぎれば河を流れる以外
水のない厳しい大地がトレッカーを
待ちかまえています。
赤茶けた大地には石と砂と
ほんのわずかな草しか生えていません。
トレッカーたちはこの先カリガンダキ河を
離れなければなりません。
この先はムスタン王国なのです。
トレッカーたちは
聖地ムクティナートへ向かいます。
カリガンダキ河を離れ、
一気に千メートルの登りです。
そんなに急な道ではありませんが
現地の人もほとんど通らないような
寂れた道です。
でも何故か途中で
アンモナイトの化石かすを
拾いました。
これがそのアンモナイト化石かす。
わかりますか?
本体ではなくて、その反対側。
川原でまれに拾えるとは聞いていたのですが、
ちょっと登った道のハズレに落ちていました。
何故だろう?
途中の村と山
生きていくには厳しそうです
ち ず 〜