くらげ旅行記第7話の7ばんめ〜


テヘラン


どこの国でもそうですが、
首都は大きすぎて観光しにくかったり、
風情が無く、つまらない町になりがちですが、
テヘランもそんな感じです。
何でも人口も1000万人くらいだとか。

テヘランには知り合いがいました。
直接の知り合いではないのだけれど、
友達のダンナの実家があるのです。
しかし、実はテヘランではなく、隣町のカラジと言う町で、
テヘランとカラジを行ったり来たりの日々が続きました。
訪ねた家は大変歓迎して下さって、楽しかったです。
イランの人の生の生活が見られたことも良かったです。
テヘランでは食事を楽しんだり
大使館巡りの日々でした。


在イラン日本大使館
在イラン・テヘラン 日本大使館
なぁーんか、異様ですよ。

しかし、上手くいかないことも。
テヘランでビザの延長を申請したのですが、
(なんと受付はペルシャ語のみ。周りの人に書いてもらった。)
トランジットビザであることを理由に拒否。
トルコに行くまでの最低の日数しかくれませんでした。
ちょっとエライ人に事情を話したのんだのですが、
その上の人がどうしても認めてくれなくて、
追い出されるようにして、イランをあとにしたのです。


ちゃらっらっらぁー
テヘランから、タブリーズへ向かう列車から。
こうやってみていると、
「世界の車窓から」の様で、ロマンチックなのです。
車内はとても快適です。

ち ず