くらげ旅行記第6話の6ばんめ〜


イランの飛行機事情


ブーシェルからイスファハンに向かう道のりで、
くらげは飛行機を使いました。
大体、500km位あるはずなのですが、料金は約10ドル。
ブーシェルで聞いた話では、ガソリンが1リットル約1.6円。
どうなっているのでしょうね。不思議なほど安いです。
もちろん、イラン人にとっても、この値段なら、安くて便利なので
ガソリンスタンドも飛行機も、いつも混んでいるようです。
くらげは世話になった人たちに紹介してもらって、
やっとチケットが取れました。
本当は昼間のフライトで上空から見てみたかったのですが、
夜の便しか取れず、ちょっと残念でした。
イランの飛行機は想像とは裏腹にきれいな機体に、
しっかりとしたサービス。軽食も出ました。

お菓子の箱
イランの飛行機の中で出た
チョコレートの箱
ペルセポリスで見たような
デザインされていますね。
IRAN AIR のマークなんです。
こうして、くらげはブーシェルから、イスファハンに向かったのですが、
目的のシーフードレストランには行けませんでした。
しかし、世話してくれた家のお母さんが作ってくれた
「世界で一番おいしいエビだよ」と、渡してくれた
エビのフリッタサンドイッチは甘みもあっておいしかったです。
お母さんの言葉にウソはありませんでした。

イスファハンに着いて、町中までタクシーに乗ろうとすると、
料金がなんと飛行機の料金の約半額!!
とはいっても5ドル位なのだが、高い物は高い。
交渉して、3ドル半くらいになったと思うのだけど。



ち ず