くらげ旅行記第6話のおまけ〜


おまけ

たのしい旅のトラブル


じ〜んせいらくありゃ く〜もあるさぁ〜
と、歌にもあるように人間生きていればいろいろあります。
えっ?人生金ありゃ 苦もないさぁー ですか?
そうなれればいいのだけど(^_^ゞ。でもまあ、ちょこちょこありますよね。
ましてや、根無し草となって、ちょっと長い間旅行していれば、
トラブルなんて付き物と思った方がいいでしょう。
そう、旅にトラブルの一つや二つ
十個や百個くらいあって当たり前なのです!?
まあ、程度にも寄りますが、ある程度の期間旅行していれば
トラブルと無縁というわけには行かないでしょう。
でも、何となく、くらげはトラブルが多いような気がします。
ぼーっとしているから? いろいろ首つっこむから?
運が悪いから? 足が短いから?
あっ、 かわいいから! ('◇';)\☆ばきっ (-_-)

さすがに三千ドルもなくなると笑ってられませんが、
ちょっとやそっとのトラブルは笑ってすますのが一番です。
もちろん相手の前で笑ってはいけません。
相手の前では、しっかりと相手を非難して、
いかに自分が迷惑しているのか訴えて、
宿に帰ったら、楽しくその日の出来事として、
日記に書き留めましょう。
あとで楽しい(恥ずかしい?)思い出になります。
そのくらいのゆとりがあると、被害にも遭いにくくなります。

たとえニセ警官に尋問されようと、
本物の警官に追いかけられようと、
男の人にせまられようと、
いきなり朝、足が腫れていようと、
インチキ旅行代理店に引きずり込まれようとも、
料金水増しされても、
大使館員の人ともめても、
水中で気分悪くなってもどしても、
こころのゆとりと、自信があれば何とかなります。
あわてて、訳わからなくなってしまうのが、
多分一番良くないです。

こういう、小さなトラブルの場合は、
のんびり旅行しているくらげなどは楽です。
時間をあわてないですむので、のんびり対応できます。
実際、他の旅行者の多くも、小さなトラブルなら、
「しょーがねーなぁ」とか、
「まったくバカばっかりなんだからぁ」
なんて、愚痴って何とかなっています。
トラブルも楽しいですよ(爆)。
旅行記なんかも、トラブルが無いとつまらないでしょ?


では、そんなわけで、
今回はココまで。
また、次回をよろしくね。

1998.10.14


でした
(C)MCMXCIIX KURAGE☆UMIUSHI