くらげ旅行記第6話の4ばんめ〜


ペルシャ湾の町 ブーシェル


くらげさんはシラーズでビザの延長をしたあと、
ペルシャ湾の町ブーシェルに向かいます。
特に観光資源は何もないところなのですけど、
ペルシャ湾が見てみたいのと、おいしいシーフードが食べたかったのです。
しかし、やっぱりというかトラブル発生(笑)。
港町でセキュリティーの関係だと思うのですが、
安宿が外国人を泊めてくれないのです。
なにやら、警察に行って書類をもらわなくてはならないのだそうです。

許可証
これが問題の許可証。
何かいてあるかわかりませんけど。


高いところはいらないようだけど、
そんなところには泊まりたくないので、
警察が・・・無い。訳はないのだけど、
相手もくらげもまともな英語は話せないので
よくわからないのです。
途中で道を尋ねたおじさんがそれなら泊まってゆけといったので、
好意に甘えようかとも思ったのですが、
何と、薬物使用者!普段はおかしく見えないけど、
・・・やっぱり辞退。根はいい人みたいだったのに。
そのあと、別の人に拾われ、一度警察へ。
なにやら、交渉してくれて、許可証のような物もらったのだけど、
そのあと、車に乗ったとたん「うちに泊まれ。」
へっ?
いいのかなぁ?と思いつつも、お世話になることに。
彼の家は、町の中心からちょっと外れた辺り。
彼の車で家に向かう途中、彼の携帯が。
どうやら、くらげがホテルに向かわないので、
警察から連絡が入ったようです。
イランでは普通の人がを外国人を勝手に泊めるのは禁止なのだ。
おいおいおい(^^;)。



ち ず