別冊・電網ねこみみ属性 『イマドキノ街ハ…』

Phase 4.2: 迷路
「ね」 ヴェネツィアの街って迷路みたいだよね。
「モ」 ホント、すぐに迷っちゃう。
「ね」 ダンジョンみたいだよな。
『スライムがあらわれた』!!
「モ」 ねこ子ちゃん。スライムは草原の方が出やすいと思うけど…
「ね」 ここ(写真左)がスカルツィ橋から駅を見たところだね。
「モ」 そして、こっちが(写真右)が橋を渡ってサン・マルコ広場に行く途中の道。ここは割と広い通りだね。
「ね」 道にテレビが飾ってあるところがお洒落だ。イカスよなぁ、イタリア人!!
「モ」 ただの粗大ゴミでしょう!!もぉぉ
(注: ヴェネツィアの名誉のため書いておきますが、数時間後には無くなっていました。)
「モ」 うぁぁ、すごい人混み(写真左)。
「ね」 この先が、ヴェネツィア大運河にかかる3つの橋のうち、一番有名なリアルト橋だよ。
「モ」 いかにも観光地って感じよね。おみやげ物屋さんイパーイだよぉ。
「ね」 土産物って胡散臭いの多いよなぁ。
「モ」 気を付けないと中国産だったりするんだよね。わかってて買うならいいけどね。
気持ちの問題だからって言ってしまえばそうかも知れないけど…
「ね」 オトナの理論だな
「モ」 そして、ここ(写真右)がヴェネツィア観光の中心地、サン・マルコ広場だよ。
「ね」 はぁ〜。なんか全然癒されないのだけど。。。
「モ」 もっと時期をハズしてこないとダメだねぇ(´・ω・`)
「ね」 しかも、やっぱり工事してるし(苦笑)
「モ」 メインストリートを少しはずれると、閑散とするんだよね。
「ね」 アタシはこっちの閑散とした方が好きだな。
「モ」 ボクもだよ〜
「ね」 迷路に迷い込んだみたいだけど…いや、ホントに迷ってるけど、楽しいよな。
「モ」 ヴェネツィアにいることは間違いないからね。
治安もいいからあまり心配しないでいいし。
「ね」 そのうちどこかに出るだろうから、気軽に迷子になれる(笑)。
「モ」 路地のちょっとした空き地でサッカーしてたりするんだね。
「ね」 きっとペルージャとかAC.ミラノを目指しているんだよ。
「モ」 ヴェネツィアのチームじゃダメなの??
「ね」 チームはあるけど、セリエBだからなぁ…
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大通り
迷路のように(「ように」はいらないかも…)なっているヴェネツィアですが、とりあえず人通りの多い道があります。
具体的には、駅とサン・マルコ広場を結ぶ道と、大運河にかかる3つの橋の辺りかな。
そう言った通りをはずれると、ホントに人影まばらになります。
当然、おみやげ屋なんかも無くなってしまいます。
ツーリスティクな場所に飽きたら、ちょっとはずれてみるのがおすすめです。

ヴェネツィアみやげ
土産物屋が悪いとは言いませんけどねぇ…
怪しい小物ばかりじゃなくて、観光用の写真集なんかもあるけど、土産物屋のって印刷悪いんだよねぇ。
本来、ヴェネツィアは古くからの都市なので、その産業活動として記念になるような物はいろいろあるのですが、やはり値段的に安くないですね(あたりまえ!!)。
今回くらにょんが買ったのは、ピアスとコーヒーカップ。
どちらも路地にあった工房兼販売店みたいな所でした。探すと他にもいろいろとおみやげに適した物あるみたいです。
コーヒーカップは一つずつお姉さんが絵を描いているそうです。

ここのお店で買い物しているとき、『日本人なの。どうりで顔が違うと思った。』なんて言われたけど、誰と顔が違うんっていたのだろう?
くらにょん伊語は話せないから現地人に見られることはたぶん無いし、観光客なら何処の国の人だって不思議じゃないし(日本人だって山のように行ってるからね)、謎なのです。
このお店、ホームページもあるので、日本からも買えるかもです。

マンガ
イタリアのコンビニ(たばこ屋に毛が生えた程度ですが)で売っていた漫画。 左が「いちご100%」で、右が「スレイヤーズ」。両方ともイタリア語版です。
スレイヤーズはともかく、いちご100%なんて日本の学校を知らないとワケわからないのではないかと思うのだけど…
イタリアの男の子もいちごパンツとか縞パン見て「萌え〜」とか言ってるのでしょうか?・・・キモイな(笑)




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