くらげ旅行記第11話の4ばんめ〜

クラックデ・シェバリエ

シリアで一番見応えがあると言う人もいるのが、
ここクラックデ・シェバリエです。
中世の十字軍時代に作られたようなので、
新しいものですが、新しいだけあって、
形もきれいで、見応えがあります。
まるで、石で出来た巨大な戦艦のようです。

巨大な石の塊です。 何重にか囲われています。
「要塞」の趣です。


くらげが訪れた日は何故か小学生くらいの団体が、
次から次へと訪れていました。
日本で言えば、社会科見学のようなものでしょう。
先生(?)につれられた子供達は
外国人が珍しいのか、くらげの方に寄ってきたり、
遺跡とはおそらく何の関係もない笛や太鼓を鳴らしていました。
お行儀よく一列に並んで見学、
なんてワケがないです。

アーチの形が中世を思い起こさせます 中庭で見学している子供達




ちず(シリア全土)