くらげ旅行記第10話の2ばんめ〜

古城




アレッポはシリアの中でもダマスカスに次ぐ都市です。
公園なども整備され、街自体がきれいにされているようです。
その公園で、日本人3人(くらげと「小林さん!」と彼のつれの女の子)で
ベンチに座っていたら、なぜかシリア人が寄ってきて、
すごい人だかりになってしまいました。
特に何もしていなかったのですけど、50人以上はいました。
もちろん悪さをするわけではなく、眺めているだけなのですけど。
パキスタンやイランでも人だかりになりますが、
アレッポでの体験は一番すごかったです。

アレッポ城の門 見下ろします
アレッポ城の門です。
難攻不落って感じですね。
アレッポ城から見下ろします。
モスクなどが見えますね。


アレッポにも城が残っています。
その名もアレッポ城。そのまんまです(笑)。
小さな丘の上に石造りの立派な城です。
話によるとやはり、難攻不落を誇っていたそうです。
中には、ハマムや、モスクなどが残っています。
特にモスクは外見の無骨さと裏腹に
細かい細工が一面に施され、必見です。
城に登ると、アレッポの街が見渡せます。
沙漠の街に良くあるようにくすんだ色が広がります。
しかし、意外に木々が多いこともわかります。




シリア ちず