くらげ旅行記第4話の5ばんめ〜


モヘンジョダーロは瓦礫の山?


次なる目的地はサッカル。特別な場所ではないです。
パキスタンを駆け抜けるのでは
もったいないので寄っただけなのですが、
小林一郎さんと再会
サッカルの街が一望できる塔の上で
なんかオシャベリしていました。
くらげの愛機(カメラ)OM−1
懐かしがってたり、けなしたり(^^;)。

ぱきばす
パキスタンのバス 通称「パキバス」
いや、実際こんな雰囲気なんです(笑)。


くらげは彼と別れて、とってもすてきな「パキバス」(↑)で
モヘンジョダーロへ。
この名前は、歴史にとんちんかんなくらげだって
聞き覚えが有るのですから、皆さんもご存じですよね。
なんでも、人類最古の都市の跡だとか・・・・。
しかし、その世界的にも有名な遺産はかなり行きずらいのだ。
その理由は、見てもつまらないから・・・(^_^ゞ。
       ・・・旅行者が訪れない。

モヘンジョダーロ1
唯一の見せ場のようですが、
これはずいぶんと後に建てられた物。


モヘンジョダーロの街は煉瓦で出来た都市であったため、
残っているのは煉瓦の積み上げられた跡だけ。
歴史的にはとても重要なハズなのに、
おばかなくらげには今ひとつ。
博物館はそれなりに面白かったのだけど、
遺跡の方は暑さもあって、
観光客は来そうもないところです。

モヘンジョダーロ2
かつての浴場跡
う〜ん、・・・・・(^_^ゞ。

モヘンジョダーロのあと、
くらげはバロチスタン沙漠の入り口である、クエッタの町に寄り、
夜行バスに揺られながら、イランとの国境にある。
クイ・タフタンへと向かいました。
かつては3大交通地獄と言われたルートですが、
今では道も整備され、車中で寝ているうちに、
クイ・タフタンに到着しました。



ち ず