くらげ旅行記第4話の4ばんめ〜


小林一郎さん登場


ムルターンはパキスタンの中でも比較的大きな街です。
そして、イスラム聖者の廟「ダルガー」で有名なところです。
イスラムに関してはくらげも詳しくはないのですが、
偶像崇拝は禁止されています。
しかし、何故かこのような廟は崇拝されていて、
何となく矛盾しているようなのですが、
イスラム教自体かなり解釈に自由な部分もあるので
きっと、問題ないのでしょう。

ムルターンのダルガー
ムルターンのダルガー
ホントはもっときれいです。

パキスタンにはいると車がインドとは違います。
インドも、パキスタンも、元は英領でしたから、
日本と同じ左側通行。
しかし、走っている車はインドが国産のオンボロ車に対して、
パキスタンは日本車が多くなります(中古です。)。
当然、インドからの輸入はないので、
インド車は全くなくなります。
「○○商店」なんて書いてあるワゴン車は、
実は日本製である証なので、「とてもかっこいい」のです。



さて、食事なのですが、不思議なことに
インドでは菜食が主だったのに、
パキスタンでは急に肉食が増えます。
そんなわけで串焼き屋で食事をしていると、
向かいのテーブルのおっちゃんがいきなり
「にほんじん?」と、
声をかけてきます。
ほえ〜ん。なんだこのへんなひとぉ〜 p(| _ |)q
いえいえ、彼こそが「小林一郎」。
名前はありきたりですが、
かなりインパクトある人です(ちょっとヘンな人)。
この後しばらく、
つかず離れず旅をすることになります。


小林一郎
かの、小林一郎氏(くらげ画)
だははは・・・・(^^;)。
中指で人のこと指すんだよね。



ち ず