くらげ旅行記第4話の2ばんめ〜


黄金寺院?

黄金寺院
池に浮かぶような黄金寺院


インドとパキスタンはご存じの様に
非常に仲が悪いです(^^;)。
現在、インド−パキスタンで開いている国境は、
インドのアムリットサルとパキスタンのラホールを結ぶ
道路が1カ所、鉄道が1本(週2便)あるだけです。
その国境間近にアムリットサルが有ります。
ココはパキスタンへの入り口で有ると同時に、
シーク教徒の聖地でもあります。
インドは人間も山のようにいますが、
宗教もまたいろいろと存在しています。
シーク教はインドでは比較的多くの信者を持つ宗教です。

黄金寺院2
金ぴかの黄金寺院


その、総本山がゴールデン・テンプル黄金寺院です。
本当の名前がなんて言うのかは知らないですが、
英語や日本語ではそう呼ばれています。
まあ、何故そう呼ばれるかは、見ればわかりますね。
池のまわりを歩くのはもちろん熱心な信者たちです。
異教徒でも入れてもらえますが、
裸足で、頭に何かかぶることが条件です。
付属の施設では、タダで食事をもらえたり、
泊まったりもできます。
一応、信者のための施設なのでくらげは遠慮しましたが、
日本人でも全く問題ないようです。
インドでタダの物が安心していられるのは
多分ここだけでしょう。



ち ず