第２話の２ばんめ〜
ミッシェルと いっしょ
ゴレパニから下ります
正面にはダウラギリ��
ふつうは、登りより、下りの方が早いですね。
くらげも普通の人なのでそれは同じなのですが、
ミッシェルは違った。
つるつると滑るので、やたらと遅いのです。
まあ、くらげも、ちょっとは良心（下心？）があるので、
一緒に宿まで下りていったのだけど。
登るときの２倍くらいの時間がかかってしまった。
その間手を引いたり、オシャベリしたり、
楽しかったのは確かです(^-^)。
途中ですれ違ったロバ隊
こうやって荷物を運ぶのですね
ゴレパニからはタトパニまで、一気に下りです。
なんと、その標高差は約１６００ｍ。
だから、ここは旅行者にとっては 一方通行みたいな所です。
しかも、下りにもかかわらず、
まる１日かけて歩くので、
逆のコースは、皆さけるのです。
このあたりになると、
荷物の運搬にはロバが使われるので、
ちょっとは道が広くなっています。
これだけ標高差があると、
景色はどんどん変わっていきます。
気候的な変化も大きいのですが、
民族もちょっと変わってくるので、
よく見ると、家々も作りが違ってきます。
ミッシェルとも、つかず離れず歩き、
日が沈む直前、やっとの事でタトパニにたどり着きました。
ち ず 〜
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タトパニは温泉マークのあるところです。