くらげ旅行記第12話の5ばんめ〜

超手抜き エジプト

その後もシャルム・エル・シェイクという
シナイ半島先端の町でスキューバダイビングして、
アフリカ本土側のハルガダでもダイビングして、
観光地ルクソールに向かいました。
ルクソールは97年11月に銃撃事件があった場所でもあります。
くらげは事件の起きた数ヶ月後に訪れたので
観光客はまばらでした。
ちゃんと神殿や王家の谷のお墓にも行きました。
王家の谷もかなり修復されている部分がありました。
どうせなら、もう少しきちんと修復して欲しい部分もありました。
ガイドブックには「鮮やかな色彩が美しい」とか書いてありましたが、
近年修復された物でした。



ルクソールのナイル川です。

その後、カイロではおきまりのピラミッド登頂にチャレンジ。
しかし、ピラミッドにたどり着く前に見つかってしまい、
警官と追いかけっこに、くらげは隠れて逃れましたが、
6人で行って、2人捕まりました。
捕まっても別になにもなかったようですが。
(登るのは禁止されているのです。
だから、夜明けに警察の目を盗んで登るのですが、失敗しました(^_^ゞ。
だって、犬が吠えちゃうんだもの。)

カイロでは、ほとんど観光していないのですが、
何となくダラダラ2週間くらいいたのでしょうか。
宿で花札したり、バックギャモンしたり。
マクドナルド行ったり。
まぁ、数カ所は行きましたけどね。

旅疲れというか、だらけちゃったというか、
自分でも不思議なくらい写真全然無いんですよ。
どのくらいだらけたかって言うと、
あの!!クフ王の大ピラミッドを見上げたときの感想が
「石が積んである」
でした。
季節的に暑くなってきていたと言うのは一寸したいいわけです。

怪しいぞ!
写真:川端さん提供


カイロのスルタンホテル、サファリホテル(同じビルにある)
1階のカフェです。
変な集団だ(笑)。
よくココで深夜12時頃からバックギャモンをしていました。
お気に入りは「アイス・カルカデ」。
冷たいハイビスカスディーです。
甘酸っぱくて暑いときにはぴったりです。