まずは上野から成田へ。京成スカイライナーで向かいます。
日本からローマに行くルートは大きく分けて三つあります。 Aのパターンは一番早くローマにたどり着けますが、値段は少々高くなります。搭乗時間は12〜13時間程度で、ローマ着は18:00(夏時間)前後です。料金は2004.09末で12万円くらいだったと思います。ちなみに、11月になるとヨーロッパは需要が減るので半額に近い値段まで一気に下がります(^^; BのパターンはAより選択の幅が広がってきます。が、乗り継ぎ便の時間だけ時間がかかるのと、到着時刻が21:00前後になってきます。値段はAとあまり変わりません。10〜14万円くらいだったかな。 Cのパターンは一般的に値段が安いと言われますが、欧州各社も値段を下げていますし、一概に安いとは言えないようです。時間は今回乗ったチャイナエアラインだと、NRT-TPE:2.5h, TPE-BKK:3.5h, BKK-FCO:11h, 合計17hに乗り継ぎ時間で、これに待ち合わせ時間などを入れるとまるまる一日かかります。メリットとしては、欧州会社に比べて機内サービスが良い(最近航空業界で評価が高いのはアジア系の会社が多い)。ローマ着が午前中になる。ストップオーバー(途中降機)が出来る場合(チケットによります)、アジアも寄ってこれる。などがあります。値段は、2004.09末で6〜10万円くらい。時期によっては直行便より高くなります。
また、航空券料金なのですが、何となく早めに予約入れると高いみたいです。調べているとたまに値段が下がっていることがあります。出発時期が近づいて空席が多いようだと値段下げるのでしょうかね。
さて、くらにょんですが、出発が2004.10.01前後、帰国が2004.10.10とほぼ決まっていたので、この時期だと、南回りの方が断然安いのと、台湾に寄りたかったので南回りのチャイナエアライン(途中降機可)が取れるとベストだったのです。 参考までに、台北−ローマ間に使用されていたエアバスA340の場合(チャイナエアラインの場合ビジネスクラスは"Dynasty Supreme Class"と呼ばれます。) シートピッチ(前の席との間隔)が60インチ(152cm)あります。エコノミーが32インチなので倍近いゆとりがあります(同じ機種でも航空会社によって若干異なります)。 詳しくはこの辺に詳しく(英文)書いてあります。
実はくらにょんビジネスクラスは二度目です。ただし、初めてのビジネスクラスはオーバーブッキングの為に運良くアップグレードだったのです。 |
←前のページ(P) | Topページへ(T) | →次のページ(N) |