くらげ旅行記第2話のおまけ


かばんのおもし雑記帳 

ネパール食事事情


さぁて、ネパールでの食事は何を食べていたのでしょう。
美味いのか?まずいのか?
高いのか?そもそも、食堂はあるのか?
そんな疑問にさくっとこたえられればいいのだけど。

まずは定番の「ダル・バート」の登場です。
これを知らずして、ネパール食は語れません。
ネパール人はみんな大好き
というか、これしかない(^_^ゞ。

恐怖!ダルバートの図

決して、インドのカレーを想像してはいけません。
味は、ほとんどしなかったりします。辛くもないです。
ちなみに普通はお代わり自由です(食べ放題)。
ヨーロッパ人にとってはかなり評判悪いようですが、
とりあえずコメが主食の日本人にとっては
耐えられない物ではありません。
脂っこくなくてかえっていいかもしれません。
でも、おいしくはないです。
店によっては肉(水牛)の煮たのや、豆、野菜が頼めます。

と、言うことでネパール料理の紹介でした。
へっ?
これだけかって?
くらげの知っている純ネパ料理は
これだけです(^_^ゞ。
あとは各国料理のネパールバージョンかな?
黄色いフライドライスや、巨大な揚げパンのスプリングロール、
カトマンズやポカラでは、あやしい日本食や
なかなかおいしいパンもある。
が、ネパール食とは言い難いです。

チベット人のいるところではチベット料理も食べられます。
多分そっちの方がおいしいです。

チベタン料理

では、そちらも、ご紹介。
ロキシー,チャンはお酒。
ロキシーが焼酎で、チャンはどぶろく。
モモは、餃子のような、シュウマイのような物。
肉を皮でくるんでふかしてあります。
大抵は、モモ専門店でやっています。
スープや辛いたれが付くことも多いです。
正直に言います。おいしいです(^-^)。
トゥクパは、汁に具や麺などが入った物。
麺とはかぎらなくて、すいとん様のものもあります。
当たりハズレがかなりあります。

総じて、チベタン食はおいしいです。
本場チベットへは行ったことないけどね。


では、そんなわけで、おなかも減ってきたので、
今回はココまで。
また、次回をよろしくね。


1998.8.24 
でした

さぁて、次回のかばんのおもしは・・・


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