くらげ旅行記第12話の1ばんめ〜

タイトル「かばんのおもし」



その後
ヨルダンはシリアの南に位置する王国です。
悲しいことにこの国は石油が出ません。
唯一の水源であったヨルダン川と
耕作地の西岸はイスラエルに取られてしまっています。
産業が少ないので、出稼ぎが多いそうです。
物価もシリアやエジプトに比べると割と高めです。



ダマスカスからアンマンへはバスやセルビス(乗り合いタクシー)があります。
くらげはセルビスで行きましたがそのタクシー
途中でタバコをいっぱい買い込んでいました。
シリアの方が物価が安いので運び込むのです(厳密に言えば密輸)。
アンマンは街中にローマ劇場があります。
丘の上にはなにやら遺跡があります。



アンマンは遺跡などもあるけど割と都会です。
マクドナルドもありました。
スーパーにはカップラーメンや「GEISHA(芸者)」ブランドの
オイルサーディンやツナ缶が・・・(^^;
一応タイ国製で日本向け高品質って書いてあったけど、
誰か日本で見たことのある方いらっしゃいますか?
上の長いのが、ツナ缶の横帯。
そのほか、空手道場もありました。

空手道場の看板
これがGEISHAブランド


このほか、アンマンから日帰りで死海へ行きました。
イスラエル側の方が観光化されているようです。
死海はウソのように体が浮きますが、
それだけです。潜れないです。
浮いていて、目に見えないような飛沫が鼻にはいるだけで、
ひりひりしてきます。
かなりやばい感じです。
ちょろっとなめたら、ニガ辛かったです。
宿に戻って耳を触ったら塩の結晶までありました。
日帰りで充分です。