廿世紀最後の日
2007ねん12がつ31にち
昼間、新聞を読んでいたら、廿世紀浴場が今日で廃業という記事が!!
自転車に乗って、最後の日に行ってきました。
廿世紀浴場なんて普通の人は知らないと思うけど、一言でいえば銭湯。。。
なんだけど、その作りがいいのです。

外壁はスクラッチタイルで構成されていて、窓は丸を基本にしたモダン建築です。
(写真右上の窓とか見ていただくとわかると思います)
時代が近いせいか、作りは異なっていてもちょっと同潤会アパートと雰囲気が似ています(一部の同潤会アパートにあった共同浴場は作りも似ているかも〜。手元に資料が無いのでわからないけど…)。
都内には既に近代の建築はかなり失われていて、スクラッチタイル様式の建築はそうそうお目にかかれないのです。
まぁ、探せばそこそこあるけど、この銭湯ほどモダン様式をもった(外観のみだけど…)建物は無いかもしれませんね。
興味のある人は、「廿世紀浴場」も「同潤会アパート」もググるといっぱい出てきますのでドゾ。

この銭湯、以前にも二回程お邪魔したことはあるのですが、客も多くはなく、内部は老朽化が進み、廃業も近いのかな?という雰囲気はありました。
近くには、現代的な銭湯もあるので、そちらに行っちゃうんでしょうかね。
ちなみに、くらにょんは古い銭湯が好きのだけど、雰囲気が好きなだけじゃなくて、天井が高くて湯気がこもらないので熱いお湯にできる利点もあります。
天井が低い銭湯でお湯を熱くすると、湯気がこもってのぼせやすくなるんですよ。
なので、たいてい温いお湯(つか、もしかしたら、そのくらいの温度が普通なのかな?)なんですよね〜。

廃業した後のことについてはまだ決まっていないそうですが、どこかに移築保存されるといいですね。
むしろ、近代化遺産として保存するべきでしょう。
とりあえず、江戸東京たてもの園が調査に来るということなので、良い結果を期待したいです。
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