━( ゚∀゚ )━キター 核実験
2006ねん10がつ10にち
なんとも不謹慎なタイトルです☆
北朝鮮(異論もあるみたいだけど、とりあえずコレで)の核実験。
まだ微妙な点もあるみたいですが、どうやら本当っぽいです。
そんなに必死になってニュース追っているわけではないのですが、マスコミであまり取り上げられていない疑問なんかをいくつか。

(1)なぜ小規模だったのか?
コレってかなり疑問です。
通常の火薬と違って核爆弾はある程度の規模がないと爆発しません。少ない原料で小規模の爆弾を作るってわけにはいかないのです。安定して、確実に爆発させるためにはある程度の規模が必要なのです。
技術が低いから小規模なのではなく、小規模爆発を意図的に行うには高い技術と経験が必要なのです。
おそらく、米・ロくらいにしか作れないのではないかと思います。
「限りなく失敗に近い成功だった」という記事もありますし、それを裏付ける観測もあるようですが、実際の所はどうなんでしょうか。

(2)ロシアが冷静なのだけど
中国は実験直後に核実験を批判する声明を出しています。
軍事的にみれば、北朝鮮は中国・ロシアに対して韓国(=アメリカの同盟国)との緩衝帯として機能しています。
これが勝手なことになって、半島統一(どう考えても韓国が北朝鮮を吸収ですよね)したり、アメリカの占領下になれば、中国はアメリカと直接対峙することになります。
現在の中国は陸で言えばインドとの紛争のみ注目していればよく、それ以外に国防的な意味で問題なのは、海峡を挟んで台湾くらいです。
そこに地続きでアメリカと直接対峙するのは中国ばかりではなく、アメリカ、他のアジア諸国(インドを除く)も望んではいないはずです。
ですから、北朝鮮かアメリカを刺激して武力行使に至るような行動は、中国としても絶対阻止しなければなりません。
それが、早い段階での批判に繋がっていると思うのです。
しかし、北朝鮮と陸の国境を接しているロシアは、極東のごく一部だけとはいえ、中国と似た状況にあるにもかかわらず、冷静です。
くらにょん、このあたりが気がかりなのです。
ロシアとしても、決して北朝鮮の核実験は望んでいないはずなのですが…

(3)核爆弾はどこ製なのか?
正直に言えば、北朝鮮にすべてを作る技術があるとは到底考えられない。
原子炉さえまともに動かせない国に、核爆弾を作る原料生成や制御技術があるはずがない。
すべてかどうかはわかりませんが、かなりの部分を他国に依存しているのではないかと思います。
普通に考えると、パキスタンからミサイルとの技術交換で入手かと思います。
しかし、パキスタンも、小型核爆弾の製造に成功しているとは思えない。
ロシアも米国との関係を考えると直接技術供与するとも思えない。中国にしても然り。
だいいち、核実験というのは、その威力を誇示する代わりに、各国にデータを収集され性能の分析をされてしまう諸刃の剣のようなもの。
安易な核実験は行わせないようにするのが普通だろう。

(4)では、背景には?
なんとも見えにくいのだけど、
◎ ロシアが小型小規模核爆弾の実験を北朝鮮の実験(ソ連崩壊時に行方不明になったとかいい訳はあるので)という名目で行った。
○ パキスタン製核爆弾がかろうじて爆発が起こる程度の部分でのみ爆発に成功した。
▲ 使うはずがないと思って渡した中国製が、実際に使われてしまった(かろうじて爆発した)。
× 実は核爆弾ではなかった。
な、感じでしょうかね。
パキスタン、中国製の場合は品質の悪さが露呈してしまったわけで(本当に成功していればもっと大規模の爆発を起こすはずなので)、北朝鮮の立場は無いですね。

まぁ、勝手に書いてみたけど、北朝鮮の事情については全く書いていませんねぇ(^^;
だって、どう考えたって、今回の件で北朝鮮にメリットがないので(北朝鮮の人口を将軍様を初め10万人程度にするというなら別だけと…w)、「暴走」としか考えようがないのです★
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