ちきゅう
2005ねん9がつ19にち

名古屋行きの目的、地球深部探査船「ちきゅう」の見学会です。
奥に見えるドームとかある建物、名古屋港ポートメッセ(ポトメ)。
あそこに集合なのです。
ポトメは東京で言えば、ビッグサイト。
似たような催し物が行われるので、その筋の方には聖地なのではないかと…ホントか!?。

 

ポトメの内部は…
えぇ、ここはビッグ・サイトじゃありません。似てますが。
一番の違いは、同人誌を売っていないことですね。。。ごめんなさい、冗談です(^^;

ここで、「ちきゅう」に関するガイダンスを受けます。
どんな船なのかとか、注意事項とか。
モリコロがいるのは、見学会を主催した団体がらみだとか。
でも、ラッキーです。万博会場行ってもなかなか見られないらしいですね。

 

デリックとよばれる櫓
これがボーリングしていくペースになります。
でかいです。
船底から約130メートルあるそうです。

 

デリックのふもと。
この写真で見えている先の右側にボーリングのコントロール室があります。

 

最先端部のビット。
岩盤の質によって使い分けるそうです。
もちろん、二つだけじゃなくて、何十種だか、百を超える種類だったか、まぁ、そのくらいの種類があるそうです。
どれを使うかは、経験が左右するそうです。
ちなみに、ひとつ五百万くらいだとか…(^^;

 

船内は巨大な実験・検査室があります。
調査の目的は色々あって、地質調査から生物培養まで各種の調査が出来るようになっているそうです。
写真は培養機だそうです。
コンビニの電子レンジみたいですが、違います。
現在では地殻深部にも微生物が生息していることが知られていて、その調査のために、なるべく微生物のもといた環境に近い状態で培養するのに使う装置だそうです。

 

この船で採ったものではないそうですが、四国沖で採取したサンプルだそうです。
南海地震などか過去に起き、近いうちに起きるだろうという、地震の発生地そのもののサンプルです。
実際、初めからこんな風に砕けていたそうで、「プレート境界」の実物って事ですねぇ。
なんか、とんでもないもの見ているんじゃないかと思いましたが、実際、とんでもないもの見ているのですよ。

 

見学終えて、電車の駅から「ちきゅう」を見たところ。
デリックの大きさがわかるのでは…(^^;
「ちきゅう」はこれから下北半島沖で試掘を行い(見学当時はまだ試掘も行っていないというお話でした。)、その後プレート境界など地震発生源の調査、そして、10年後くらいには地殻の下、マントルまで掘り進めるそうです。
是非とも成功してもらって、結果をみてみたいですね ♪

くらにょん個人としては、税金はこういうトコに使えよと(この船の建造費は600億程度だそうです。正直言って、たいした金額じゃないと思うのですけどね)。
破産した銀行に何兆もの金つぎ込んで、結局外国の投資会社に利益だけ持って行かれるような使い方するんじゃないよと。
そう思うのです。

 

[2005.10.12 記]
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