ソフトウエア特許
2003ねん9がつ21にち
くらにょんもお世話になっているnamazu(「Blogだだくさ」で検索エンジンとして使っています)の制作者の一人がこのようなことを述べています。
簡単に言うと、「ソフトウエア特許の多くは公共の利益になっていないのではないか」という問題です。
全くその通りだと思いますし、このことにつては、くらにょんも時折書いています(ココとかココとか)。ソフトウエアに限らず、今の特許制度は多くの場合産業の発展の妨げになることが多いと思います。いや、もっと言えば「知的財産」という考え方自体おかしな権利意識として発展してきているように思います。
もし喩えて言うなら、今見ているインターネットのブラウザですが、元々文字の表示しか出来ませんでした、それから自動的に画像を表示することによって、飛躍的に表現力が増し、普及したのです。もし、その時特許を取って(これは大発明ですから、十分に特許に値する価値です)特許料の支払いを義務づけたらインターネットがここまで普及したかどうかを考えればわかると思います。
自己防衛も必要なんだろうけど、もっと大きな目で見られないものかな。と、いうかくだらないクソ特許なんて全部却下しろよ!! って言うか、クソ特許でも特許出すって事は、審査もしてないって事だな。仕事しろよ!! > 特許庁!!
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