少子化を考える
2003ねん6がつ21にち
日本で少子化が問題になっています。政府もいろいろと対策をしようとしていますが、果たして意味があるのか...(謎)
今の社会状況からすれば、少子化は致し方ないのではないかと思います。
現実問題として、子供を育てる金銭的、経済的余裕はなかなかありません。少なくともくらにょん程度の収入では難しいです。
女性の社会的立場も変化して、働く女性が当たり前になっています。育児に割く時間はありません。
この2つを解決しないと少子化に歯止めはかからないと思います。
収入については、なかなか難しいかも知れませんが、別の見方をすれば、収入はこのままでも教育などにお金がかからなければ(教育費は相当の出費です)、ある程度解決出来るのではないかと思います。これは政府や役所の仕事でしょうね。
もう一点の女性の社会的立場ですが、今の社会状況では子育てに十分な時間は取れません。時代に逆行かも知れませんが、家庭に戻ることも必要なのではないかと思います。それを女性差別と言う意見が言われ続けていますが、それは家事・育児の評価をしないからではないでしょうか。人をひとり育てるって言うのは大変なエネルギーが必要ですから、社会で働くのとなんら遜色ない価値があるのではないかと思います。
育児も男性でも良いように思えますが、子供の立場からすると母親こそが自分を守ってくれる存在なのだそうです(ちなみに、男性は恐怖の対象に近いそうです。その恐怖から自分を守る母親という存在が子供の心理的発達に一番良いそうです。)。
ちょっと話がずれましたけど、女性が誇りを持って育児が出来る社会。そんな社会が必要なのだと思います。
社会構造自体考え直すべきなのでしょう。

個人的には会社に勤めず、自営って言うのも良いなぁ。
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