やはり開戦なんでしょうか |
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2003ねん3がつ18にち |
国連査察でも決定的な大量破壊兵器の保有の証拠は得られず、武力行使の客観的な理由付けはかなり難しと思います。ほとんどブッシュ大統領の狂気としか考えられません。 しかも、フセインからの解放だとか...60年前にも『解放』を掲げて侵攻した国がありましたが、同じようなことを行っているように思えます。 もちろん、イラクが全く脅威ではないわけではありませんが、国が複数あれば隣国が脅威になるのは古来から続いていることですし、今のイラクの脅威がそれに比べて特出しているかどうかは否定的にならざるを得ないでしょう。 また、今回の国連決議の意志の半分はアメリカの独裁に対しての反対ともとらえられると思います。以前からの拒否権の乱発(それがなければパレスチナ問題はもっと沈静化しているはずです)、今回の国連を無視した行動。そしてイラクへの侵攻。アメリカへの国連各国の潜在的反発を増加させることになるのは間違いありません。 制裁はアメリカの狂気に対してこそ行われるべきでしょう。 しかし、そのアメリカを後押しする我らが首相。やはり狂気としか思えませんね。日本国民としてこんなに恥ずかしい思いはありません。 ( Top▲ )
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